簿記(3級、2級)
簿記 とは

現金の収支や決算、物品の購入、商品仕入れや販売の発生など、会社敬遠に関する数字をすべて記録するのが簿記の仕事です。
簿記の資格があればこうした記帳業務をこなすことができます。
しかも、経営管理などの基礎能力が備わっている証拠にもなります。
ここがおススメポイント
- 好景気、不景気に関わらず、安定した需要がある
- 個人商店から大企業までニーズがある。
こんな人に向いている
- 経理のプロとして再就職をめざしたい人
- 以前、経理業務にかかわっていた人
資格をどう活かすか?

経理のプロとして再就職をめざすなら、この簿記を取得するべき。
結婚出産前に刑事業務にかかわっていた人の中で資格をまだ持っていないならば、ブランクを挽回するうえでも最低2級は取っておきたいところです。
ちなみに個人企業なら簿記3級、中小企業なら簿記2級、大企業なら簿記1級が経理担当のレベルに相当します。
試験について
受験資格は、誰でも大丈夫です。制限はありません。
試験日は、2、3級ですと年に3回行われています。
申込方法 試験日の約2ヵ月前に受験希望地の商工会議所に確認しましょう。
(申込方法は商工会議所によって異なります。)
資格取得のポイント
学習のめやすは、簿記3級ならば2か月間。
2級ならば4か月間。
1級を目指すなら1年間くらいと考えてみてください。
簿記2級以上を目指すのであれば、スクールの短期集中コースや通信教育を利用するといいでしょう。